専用インターフェースを使用した新機能の開発例
サトーシステムによる開発例①
KEYENCE製CMOSレーザセンサを1つ使用し、溶接開先の絶対位置を検出する機能の一例です。
溶接開始位置の寸法入力により、センシングを開始する位置を計算します。
詳細設定画面により入力されたセンシングピッチを使用し、設置ズレや座標の傾きを検出させ開先の方向を決定します。
検出された傾きに対し詳細設定画面に入力された溶接長を使用し、製品の溶接開始点と溶接終了点の端点を検出します。
以上により、溶接個所をサーチし精度よくロットを動作させることが可能となりました。
サトーシステムの開発例②
人の手で台車を移動した後にキャリブレーションマーカを使用することで、すぐに自動起動を開始しても運転中にロボットが自己補正を行い、精度よく加工機への投入取出の作業をすることが可能なシステムの一例です。